7歳の女の子がスクスク育つ!ママの接し方

こんにちわ!

今日は、7歳の女の子への女子教育!?について
私が日々学んで実行している(できない時もある・・・)事について書いてみたいと思います。

始めに・・・
学んでる。と言っても、子供の心理教育とかを学んでいるわけじゃないので
専門的な話しではありません。

現在12歳の長女と7歳の次女を育てている中で、日々学んでいるだけのお話です。(汗)

だから、「こんなママもいるんだな~」的な、軽い感じで読んでいただけたら嬉しです!



やる気ダウンな声かけ

長女が学童保育に通っていた時に、

言葉には
・ひえひえ言葉

・ぽかぽか言葉

があるんだよ~

と習ってきました。

「お友達にはぽかぽか言葉を使おうね!ひえひえ言葉は寂しい気持ちになるよ」

という意味で教わってきたのですが、

私は、この2つの言葉に親として「ドキドキ言葉」を追加しました。

ドキドキ言葉というのは、親が子供を緊張させてしまう言葉!
と定義したのですが、

心配性で優しいお母さんに限ってこのドキドキ言葉を発してしまう事、あるんですよね~。

前にこちらの記事にも詳しく書いたので、読んで頂くとして・・・

ドキドキ言葉を発してしまうと、
子供が「大丈夫!できる!」と思った事に対して、心配の種を植え付けてしまうんです。

それが続くと、「私にできるかな~?」=>「きっと出来ないや~」

と、チャレンジ精神が育たず、色々な事に対してやる気を失ってしまいます。

私は、長女の小さい時、今より心配性だったので

「大丈夫?それ危ないんじゃない?」

「ケガをするから、やめたほうがいいよ~」

といった感じで、簡単な事でも注意を促していました。(汗)

元気マンマンな子なら「へいき!へいき!」
とチャレンジしていくだろうけど、
おとなしいタイプだったので、

「そっか、危なそうだからやめよう」
娘の方が、心配性になってしまったんです・・・

12歳になった今は、「へいき!へいき!」とドンドン!チャレンジして、親にも、出来る姿を見せたい!
という感じになりましたが、
あの時はちょっとかわいそうな事をしてしまったな~。

と今振り返ると思います。



どーんと見守る!太っ腹母ちゃん

ドキドキ言葉を辞めるようになってから、
子供もイキイキ!チャレンジするようになったのですが、

今はどーんと見守る!太っ腹母ちゃん★ 風にいる事を心掛けています。

例えるなら、魔女の宅急便のパン屋のおかみさん!(おそのさん)

「アハハハハ!!!そーんな事で悩んでたのぉ~」

みたいな。ww

思春期の子にこれをやると、
「ママは何にもわかってない!」と喧嘩になりそうですが(汗)

7歳くらいの女の子なら、おそのさんオーラで大らかに構えてる位がちょうど良かったりします。

学校の話しを聞く時は・・・

あと、私が心がけているのが、
学校の話です。

うちは、子供から学校の話をよく、してくるので、とても助かっているのですが、
7歳くらいの女の子なら、
ママが聞く態勢であれば、しゃべってくれるんじゃないかな~?
と思っています。

「ママに話しても、どうせ怒られる」
「ママに話しても、聞いてくれない」
「ママに話しても、わかってくれない」

って感じだと、子供は話したがらないですが、
(大人だって、そんな人に話をしたくないですよねww)

私の場合は、
顔はわからなくても、良く話に出てくる友達の名前は覚えて
それでも、わからなければ、
「〇〇ちゃんって、プール習ってるあの子だっけ?」
とか聞いてみます。

「違う!プール習ってるのは△△ちゃん!〇〇ちゃんはテニス習ってる子!」
とか、言われる事もあるんですが、(汗)

「あーそっか、そっか、月曜日テニス習ってる子ね!」
と、相槌をいれながら話をきいています。

私、顔を知らない子の名前、覚えられないんですよね。(汗)
(顔を知ってても覚えられない時、ありますが 大汗)

こうやって、
共通認識を増やしていくと、子供の方は、「ママには話しが通じる」
とわかり、色々と話してくれるようになりますよ!

ポイントは『共通認識』ですww
是非お試しあ~れ~♪



よくわからない話は、相槌のみで

7歳だと、話の時系列が下手で、
はっきり言って、「なんの話なんだろう?」とわからない時もあります。

そんな時でもなるべく、
「へー。おもしろいね」
「あら。こまったね~」
などと、わかってるフリをします(笑)

12歳の長女だと、「あ、適当に返事してる!」と気づかれるんですが
7歳だと、まだそれほど、気づかないから大丈夫です(汗)

根ほり葉ほり聞かない

あと、もう1つ心がけてる事は、

話に対して、根ほり葉ほり、面倒くさい感じで聞かない!
という事です。

子供が話したい事は、「〇〇があって、楽しかった」
「〇〇があったから、イヤだった」
と、事例=>感情 と、、、かなり単純です。

そこに、「〇〇があって、楽しかったのはわかったけど、先生はその時どうしてたの?お友達は何をしてたの?」
と、いった感じで、他の要素が気になっても、あまり突っ込まないようにしています。

話しを広げられるようになる8歳、9歳位なら、これも必要ですが、
まだ6歳、7歳位だと、それ以上突っ込んで聞くと、わからなくなってしまい、
話が面倒臭くなるそうです。

もっと、話したい!というタイプの子もいるそうですが、
うちは、面倒くさがるタイプ。

自分以外の事がちゃんとみえていないので、「えー。わかんない」
ってなりますww

そんな時は、
そこで、話を終わらせますね。ww

勉強したくない!時の対処法

うちは、お姉ちゃんの影響もあって、勉強が嫌いではないのですが、
気持ちがのらない時も、勿論あります。

特に、低学年の忍耐力を養う!?計算カード。

あれは、大人からみても面倒くさいですよね。(笑)

どうしても気持ちがのらない時は、
「今は遊んで、帰って来たらやりな~」
という事にしています。
んで、この時に、大事なのが、

「今遊べる事はラッキーだよ。」
というアピールです。

そうすると、
ラッキーな事を楽しんだ後には、ちゃんと机に向かう事が多いです。

万が一、帰って来てもやる気にならない時は、
途中まで一緒にやったり、(全部はやらない)
カードにコメントを記入してあげたり、
勉強しているそばで、〇付けを一緒にやったり。

ま、うちの場合、やりたくない事がある時は、
甘えたい。って時でもあるので、
そうやって、ちょっと甘くしてみます。

困った!お金問題

7歳位だと、まだお小遣いをもらっていない女の子もいると思いますが、
うちも、週にいくら。といった感じでは、お小遣いを渡していません。

だけど、お姉ちゃんは(6年生)、貰っています。
ここで、妹の立場としては、
「ずるい!!!!!」
ってなるんですよね。

なぜか?妹はお姉ちゃんと同じ、平等!って思いこむ所があって、
これには、私も困っています。

だから、
「お姉ちゃんが7歳の時は、お小遣いもらってなかったよ。」
とか
「お姉ちゃんはお小遣いで買うけど、あなたの分はママが買ってあげるよ。」
と言うようにしています。

そして、
「7歳なのに1.000円も持っててすごい!!!」
などと、持ってる額がお姉ちゃんより少なくても、7歳なりにすごい!
んだ!という事がわかるように促しています。

ついてる!幸せ★

さっきの、「ラッキーだよ」
という話しと通じる所がありますが、

子供には、「私はついてる!ラッキーなんだ!」
と、どんな小さな事にでも 幸せを見つけられるといいな。

という思いから、

「お!よかったね~!ついてるぅ~♪」
とか、
「すごいラッキーじゃん!」

という言葉がけを多めにしています。

私は勝手に
ポジティブな思考に、ポジティブが吸い寄せられる

と思っている人間で、
逆に、ネガティブな思いは、ネガティブを引き寄せる。
とも思っているんですが、

これは、長女にも伝えています。

すると、先日、こんな事がありました。

GWに、ディズニーランドに行ってきたのですが、
お察しのとおり、メチャクチャ混んでて、アトラクションは長蛇の列!

若干イライラしてきた私に対し、長女が、
「もう少し待ってれば順番になるよ~。イライラすると、嫌な事が、もっと起きちゃうよ。ママ!」

と・・・

言ってきたんですよ。

ヒャー!!!

娘に励まされる時代が来るなんて!?
私はびっくりしてしまいました。(大汗)

だけど、長女は何かあると、
「嫌な事ばかり、考えるのはやめよう!」
と、自分に言い聞かせてるんですよね。

ま、現実逃避。って言われたらそれまでなんですが、
でもね、
たった1つの嫌な事で、全部が台無しになる思考は損だし、
私は娘よ!えらい!!

と思っています。

問題をクリア!する思考法

さて、嫌な事は忘れて良い事だけ考えよう!
という思考は、良いのですが、
イヤな事を放置して、全く取り組まないのはNGですよね。

イヤな事や、問題が起こったら、親としてそれを楽々クリアする方法を教えます。

例えば、
「宿題がこんなに沢山!終わらないよ~」
という事に悩んでいたら、

宿題の全体量を一緒に把握して、
それを、一緒に細分化します。

で、
・これは、今やる。
・こっちは、ご飯を食べたらやる。
・最後の寝る前に、これを終わらせる!

といった感じで、進めれば、
「ほ~ら!すごい!今日中に全部終わるよ!」

と、達成までのプロセスを一緒に考えてあげます。

こうすれば、子供には、
目の前に立ちはだかった問題をクリアさせる道が見えるので
安心します。

なかなか、一緒に考えてあげるのは、面倒くさいですが、
この思考法を定着させると、高学年になった時に、ママも楽です!

今だけ!今だけ!頑張って★

7歳の女の子への教育

今日は、私なりに、子育てで気を付けている事を紹介してみました。

子育てって、正解がないから、結果的にはなるようになる!
んですけど、

それでも、ママだって
「こんな時はどうしよう?」と悩んでしまう時がありますよね。

巷には色々な情報が飛び回っていますが、
ママは子供を愛してる!
これが根底にあり、上手に表現できれば、
子育ては大成功!だと私は勝手に思っています。

そうそう、
パパママで、教育方針が微妙にちがう事もありますが、
それも、それでOK!

色々なタイプの大人から雰囲気や、語りかけ、接し方のシャワーを浴びた方が
偏った人間になりませんからね。

うちも主人とは、大筋の教育方針は同じですが
細かい接し方や態度は、全く異なります

始めは、「もー!」と思っていましたが、
最近は、「色んなタイプの大人と接した方が、社会に出た時に役立つな」
とむしろ、プラスに考えるようになりました。

学校の先生もそうですよね。
優しい先生
厳しい先生
細かい先生
おおざっぱな先生

色々なタイプの人と、触れ合う中で、子供はそれなりに成長していきます。

でも、1番底のほーうにあるのは、
「私はママに愛されている」
という気持ち!

これだけは、ちゃんと伝えていければいいですね。

それでは!
最後までお読み頂き有難うございました。